git challenge#10に参加してきた
12/1にgit challenge#10に参加してきました！ ブログに書くまでがgit challengeらしいので、書いていこうと思います。
はじめに
git challengeとはmixiの「学生向けgit謎解き技術イベント」で、gitの闇や実際の現場で起きそうな問題を実際に 課題解決することで、gitのスキルを身につける事ができる1dayの技術イベントです。 今回記念すべく10回目の開催を迎えました。
参加まで
mixiのgit challengeの存在は、高専4年の時に参加した逆求人で知りました。ですが、当時gitを使ったことがなく、"手動フォルダネーミング"でバージョン管理してました（笑） 高専の5年になり、卒業研究が始まった頃に初めてgitを使うようになって、 ミスって壊してしまっても元に戻せる事に感動？しました。それから、大学に編入して授業のソースファイルとかでもgitを使って管理をしていたのですが、ただgithubに草を生やすだけの自己満足なだけになっていて、時々やるチーム開発においても、コンフリクトから復旧できなくて、時間取られるのが勿体無いからリポジトリを作り直すという脳死プロセスを積んでいたので、コンフリクトが起きたときの問題解決のノウハウなどが全くありませんでした。それらの知見を得るために、今回縁があってgit challenge #10に参加していただける事になりました。
当日
競技
前日入りして、高専の同期と渋谷で馬鹿みたいに飲んでしたりして、「やっぱり東京楽しいなぁ」とか思いながら当日を迎えました。
まず、午前中にLTとチュートリアルが行われ、チュートリアルでなんか詰んでやばいかも…
とか思いながらも、昼ごはんが美味しくて不安はなくなりました。とにかく楽しもうと思いました。
競技中は、問題がレベル分けされていて、感想として、
★・・・分かる問題だけど、スマートに解く方法分かんない
★★・・・ググったら分かった。
★★★・・・手動差分、手動マージでなんとかCI回せた卍
★×4以上・・・！！？？
と言ったような感想でした。
ペアとなった方がとても強い方で、どんどん解いていって最終的に4番目くらいの順位でした！
懇親会
同じ大学の院生が参加されていたり、高専生の参加者が思ったより多かったのをこの時に知って驚きの連続でした。
特に、高専生の中には、電気・電子専攻でありながら、独学で勉強されている方も居て、僕も負けてられないなと感じました。
そして、高専トークに話を咲かせる事ができとても楽しかったです（笑）
最後に
gitで問題が起きる事に対して、ネガティブなイメージがあって、なるべく問題が起きないような開発手法を取っていたため、 知識が乏しかったのですが、実際に問題を解決する事でgitの知見を得る事ができ、今後同じような事が起きた時に活かせる事が できるとので参加して良かったな思えたイベントでした。 また、gitの内部構造も理解しないと解けない問題とかあったりして、もっと勉強したいなと思いました。
あと最近渋谷に行く機会が多くて、「やっぱり渋谷好きだな〜」と感じたので
ハロウィンの日とか大変そうだけど、渋谷でエンジニアとして働く事に憧れました（笑）
